Beniryuhji434

紅竜字

 日本で命名された一華の銘品。大輪の水仙弁花で、暗緑色の地合に暗い紫紅色をぼかす。今はともかく昔はこのような色の蘭は中国では全く評価されなかったのではないかと思われる。五弁分窠で観音兜を付け、捧心の内側にいくたが出る。このいくたの出方が左右で異なると花が乱れてしまう。

戻る 前の花 次の花