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落山新花−2

 上海か何処かの蘭展にて入手された新花。五弁分窠、収根、緊弁、細弁だが弁先は丸い。捧心は浅い観音兜、舌は肉厚の円舌に大きな濃紅点が入る。澄んだ翡翠色の大輪花である。葉は濃緑肉厚の半立葉性で葉繰りも5、6枚ある堂々とした大葉で、花が無ければ春剣蘭に見える。

 今年で3年目の開花だが花容も安定してきておりそろそろ銘を考えたい。やはり水仙弁だろう。

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