森江さんのページ

 


土佐寒蘭 ベタ垂舌青花

関西寒蘭会に出品された時の花です。
高知県東部の産で舌は最後まで巻きません。
同一品種の別の株を屋外で撮った写真です。
花色はこちらの方が実物に近いと思います。

森江さんのコメントです。

この青花は、私がまだダケツチで培養していた時、
最初に咲いた花は外弁がすっきりと、三角から平肩咲きに咲き、垂舌で見ごたえありました。
ところが翌年からは、ヤタガラスのように抱え咲きとなり、なかなか開いてくれません。
木に勢いがないからなのか、微量要素の関係か、わかりません。
また、蕾の時間が長いのです。 首をかしげて、普通の花の2倍くらい時間が掛かります。
そのため、舌が固定され巻かないのかもしれません。
花弁の開きが年々悪くなっていくような気がします。
今年は2株にし、環境を変えて試験をしてみたいと思っています。

私の土佐の幻(?) 高御位 (仮名 たかみくら)


高御位(仮名)紹介

 この花は 土佐寒蘭 安芸市産 縞葉芸 最有望とラベルに書かれていまして 平成4年11月に写した写真です。(依頼されて)
咲いて5〜6日後に撮ったものです。いろいろと経緯はあるのですが昨年 私の棚に入りました。現在 2枚葉1本 新芽も未だ出ていません。幻の花にはしたくないのです。なんとしても世の中に出したいと思っています。
 花は桃花、内外弁に紺覆をかけ、舌は白色垂舌、下部に2条のグリーンのぼかしが入る。
まだ木が小さく花も1輪だけなのでなんとも言えませんが、素晴らしい性質を持った花だと思っています。
最近の好みとはちがいますが・・・。
 どなたか、この花を知っている人があれば連絡ください。私の肩の荷が少しは軽くなります。

 写真サイズ変更でバックの色が少し変わっています。

 

このページへの感想・質問は

昨年は新芽を休み、2枚葉の木が枯れてきたのでどうなる事かと気をもみましたが、やっと高御位(たかみくら)の新芽が出ました。何とか品種の存続は出来そうですが、花が咲くまで生きていられるか…。はかないものです。