東洋蘭ネットワーク メールニュース(20)         戻る
 
 

山田の「こまっちゃん」です。

今朝(20日)、雨上がりの山にハチクのタケノコを探しに行きましたが、まだ出ていませんでした。
山の中は新緑が一杯で、林内は冬場よりかなり暗いです。
昨年秋の山採りに見落としはないだろうかと、懸札付近を探してみますと、一本ありました。
曇り空で暗いせいもあってか、老眼をかけても細部はわからないままでしたが、家に帰りよくよく見てみると、
「たのしみ」な苗のような気がします。


052005は自生状態です。

写真からもわかりますように、三枚葉で伸びの状況から、昨年の発芽のようです。(播種から2年目)
かなり底から掘りあげますと、直径3cmほどのショウガ根の塊から発芽していました。
苗には一部ショウガ根をつけて、あとは同じ場所に埋めてきました。

052013は苗全体像です。

ライターが約8cmですので、タバコ一本強の背丈です。
左右に一本ずつ出ているのが根で、まん中曲がって土が付いているのがショウガ根です。

hakamahakamaは、はかま付近を拡大して継ぎ合わせたものですが、左右がはかまの角、まん中が正面です。
もう一方の正面写真は根の関係で撮りずらかったので省略しました。
この写真を見ていただきますと、はかまのどの部分にも色のついた筋らしきものが見られません。
ということは、今までの常識からすれば、素心系統の花が咲く可能性は十分あると思います。
蛍雪と水月、あるいは水月と豊雪の掛け合わせをしていたのが唯一自分のHPのkanran-tane.htmで確認できました。

新芽の時期になって、昨年伸びきらなかった葉が、薄緑色になってぐんぐん伸び始めました。
水やりは今までの週一回をやめ、なか二日か、三日おいてを基本とし、鉢の状況、気象状況を見ながら梅雨が終わるまで実行してみようと思います。
施肥は水やり数回に一回ぐらいとし、木酢液を1500倍ほどにして併用しています。

出目の状態のよいものがありましたらまたお送りいたします。

http://www2.justnet.ne.jp/~k-toshi/
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ついに素心芽ですか…、羨ましい限りです。
京都の様に寒いところでは出ないでしょうが、見ていると種を蒔きたくなりますね。
もう直、新芽が出てきますが、綺麗な新芽が出たら写真をお送り下さい。
あれやこれやと新芽を話の種に、わいわいと楽しくやりましょう。


早速のご指導誠に有難うございました。もう一つ教えていただきたいのですが買ったときの株
数が4本で、昨年3本新芽が出て2本花が咲きましたが新芽(新株)はあまり伸びず、今年は2
本の新芽が出ましたが非常に勢いがある株で葉幅が大変広く昨年の株を追い越してまだ直
立しております、やさしい姿が好きでしたのにまるで鬼子が出来たようで大変バランスが悪い
のです。
ひょっとすると肥料の効き過ぎでしょうか、また年々出る新芽は少なくなるのでしょうか、御教
えいただければうれしいのですが。

吉田
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さて、ご質問ですが
1、親株自体が本来の大きさに達していなかったのではないでしょうか。この場合は新仔
(新芽のこと)が大きくなるのは当然ですので、そのまま育てて大きな木を揃えます。新仔
が大きくなったのは腕が良いと言うことです。

2、玉花蘭は丈夫な蘭ですので、来年の新芽が少なくなる事は無いと思います。今までの
管理を続けられるのが最善ではないでしょうか。株が鉢一杯になってから株分けされる
のが良いと思います。


当地はそろそろ柄物の展示会や新芽会が始まります。最近は自然培養の棚が多いよう
で西谷の刷け物や色芽の出品が少なくなりました。土佐からも柄の新物は余り出てこな
いようですね。山採りは「払越」も少し静かになりました。「間」もピークを超えました。西土
佐の「玖木」、篠山の「鬼面高(キメンコウ)」に人気があるようです。

   マ キ
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さすがにプロだけあって、話がめっちゃマニアックですね。篠山の鬼面高ですか…。全く初耳です。
西土佐の玖木と言うのは聞いたことがあると言う程度でこれも解りません。
それぞれ、どんな蘭が出たのか教えて下さい。


愛媛の岩村です。.東洋蘭メールニュース楽しく拝見させて頂いております。何かおもしろ
いニュースでも有ればと思うのですが、何分文才の無いパソコン初心者ですのでつい失
礼をしております。

私の住いは愛媛と高知の県境で、かの豊雪、日光の出た西谷山には車で40分、更科、
新雪、名月、土州灘
の採れた霊山篠山には30分くらいのところに有ります。
この篠山の頂上から西東を境に西側が土佐、東が伊予に分かれています。土佐の笹平
(姫達磨、水心、小天竜)の坪は篠山の東側でその西側の藤ヶ駄馬(名月、土州灘)は
愛媛分になります。篠山は標高1060メートルでこの付近ではかなり大きな山で東側が楠
山,西谷はそのとなりです。
ですから西側の愛媛にもかなり名品は産出されているはずですが残念ながら殆どのも
のが土佐の楠山産で登録されたようです。「新雪」は愛媛、一本松の登録になっていま
す。
当時のイメージとして、土佐の楠山(西谷)産として世に出したほうが人気が有ったからで
しょう。今日はその篠山(愛媛)の蘭との思い出をご紹介します。

今から十数年前のことです。篠山のふもとの正木地区の方で当時宿毛営林署に勤めて
いたK氏が間伐作業中、初坪(地元の方はそれまでその付近には蘭は取れないと思って
いたようです。)からかなりの数の小苗を採取しました。もう花の咲きそうな株が3,4つと
直根のついた小さな物まで、約100芽ほども有ったでしょうか、見るからに濃緑の肉厚
の硬い葉で払い越しの肇国や武将をもうすこし広葉にしたような木で4,5cmの小苗にも
その特徴が現れ大変魅力のある葉姿でした。当時のK氏は名品を主に集めておられま
したので花の解からない山採りには余り興味が無かったのでしょう。
後日、親しかった私に声がかかりその殆どが私のところにきたのです。未開花でしたが
気に入った苗でしたので少し多めにお礼をしょうとしたら、「気の毒やからこの鉢もやる。
これもわしが篠山でとった蘭じゃ葉は良いが花は詰まらん青じゃ。」といってもう一鉢いた
だきました。これも肉厚の硬い葉で西地区では今まで見たことの無い葉姿の蘭でした。
これが平成10年土佐愛蘭会に楠山産で登録の「坊ちゃん」です。
自棚に割木の小さな物が残っていますが作りにくい木です。もう一方の100芽ほど入手
した苗ですがその中の一株に平成7年に初花三輪をつけ宿毛市の全国展に出品し雛壇
に上がったのですがいろいろ沢山の方から問い合わせがあり結局九州の方に譲りまし
た。葉は溝深の濃緑、肉厚の広葉少し羅紗風の25〜30センチの5条立ちでした。大舌
で副弁が開いてから内弁から舌の外れるのに4日ほどかかりました。これが「寒蘭大鑑」
 P137に掲載の「風林火山」です。平成8年にも直根付きの株から同じ花が咲きました
がこれも九州の同じ方の手に渡りました。
小苗の時は解からなかったのですがその100芽の小苗には2種有ったようで写真の花
の苗は約30芽位で後は普通の花にベタ風の青が咲きました。(これを風林火山と勘違
いしている方もいるようです)自棚に合わせて20鉢ほど残してありますが払い越し同様
作りにくい蘭で余り増えてはいません。篠山にはまだまだ蘭坪が沢山あります。良い花を
咲かせ伊予寒蘭が広く世に知られる事を楽しみに篠山の蘭のご紹介をさせていただき
ました。

愛媛県南宇和郡一本松町中川402    岩 村 勉

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「寒蘭大鑑」の「風林火山」をみた時に、「何か関係が有りそうだなぁ」と思っていました。
それにしても「坊ちゃん」も岩村さんが世に出したとは知りませんでした。それぞれの花に
色々とイキサツが有って面白いですね。確か「坊ちゃん」を知ったのは赤禿さんのHPだ
ったと思いますが、新しいタイプの面白い花が有るもんだと思いました。今までは新花を
見ると言えば会誌しか無かったのが、インターネットのお陰で即時的に見ることが出来る
ように成りました。特に赤禿さんのHPでは土佐会の開催中に本部展の優勝花がアップ
されていて感動しました。明らかに、少しずつですがメディアが変化しているという事を実
感します。


私は風蘭とセッコクを20年近く栽培しております。この会は寒蘭が主体のようですが、こ
んな私でも仲間に入れますか?

自己紹介
私は香川県で風蘭とセッコクを栽培して、20年近くなります。なかなか思ったようにはい
かず、試行錯誤ですが楽しくて仕方有りません。最近流行のシダや斑入り山野草にも興
味を持ちだして、忙しくてたまりません。みなさん宜しくお願いします。

香川 和三
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もちろんです。ネットワークメンバーである新潟の片桐さんもメールアカウントからも解る様に富貴蘭専門です。
「野口からの紹介」という事でメールを出されては如何でしょうか。私は5〜6鉢程度しか持っていませ
んので、詳しい話は解りませんが、片桐さんは詳しいようです。
富貴蘭でも長生蘭の話題でも、大いに歓迎致しますので、メールをお願いします。


 こんにちは、高知の ひろた です。
5月の快適な季節を楽しみたいところですが、高知ではもう真夏日です。のんびりしていた蘭
も急に目覚めるでしょう。新芽会 ならぬ、ハカマ会 に出品するつもりでメールしました。

蘭舎の中に、高さ150cm、幅120cm、奥行き100cmの枠をビニールで覆い、3月の初め
から育てた中苗です。加温はしないので、3月の初めには最低温度は零度近くになることもあ
りました。最高温度は25度くらいです。温度差のため露が発生しています。朝晩完全に換気
をしました。肥料は1,000倍以上に薄めています。緑になっているのは肥料のためではなく
湿気のせいです。右の鉢は培養土を少しのけてみました。小苗、中苗を20鉢ぐらい入れてい
ますが、殆ど全部が芽を覗かせています。6月も中頃には覆いは取り除きます。

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京都の方も今日は暑くて、市内は31℃まで上がりました。それでもまだ、黒土に植替える
のを続行しています。
後2〜3鉢植え替えて、後は様子を見ながら秋にしようと思っているのですが、調子の悪
い物を見るとついつい植え替えたくなってしまいます。まだ、全く結果が出ていないのだ
から、本来はそこまでやるべきでは無いのですが、ここ10年ほどは、それくらい調子が
悪くなっているのです。

今日植え替えた物も、根も葉も病気らしきものは全く無いのですが、4枚葉の木が3枚葉
に作落ちしてしまったものです。そんな鉢がどんどん増えています。あるベテランの方と
「全くの初心者でも、ここまでヘタには作れない」と嘆き合っています。正に「スランプ」で
す。

さて、新芽(新袴?)の写真を拝見しましたが、2つとも素心のような芽ですね。ひろたさ
んのHPに掲載されている新芽の写真も白覆輪をとった綺麗な芽で「子天狗」の新芽を思
い出しましたが、写真1 の新芽も同じ様ですね。開花が楽しみです。写真2は葉に縞が
入っている様に見えますがどうなのでしょうか、新芽の色も薄くて柄物の様ですが…。「さ
すがに産地には色々あるなぁ」と言うのが感想です。

野口


寒蘭は、5年前から始めました。
父が5年前に脳幹部出血おこし代わりに父の寒蘭を世話しているうちに昨年蘭舎まで作ってしまいました。
昨年はじめて山採りにも行き楽しんでいます。
ネットワークも拝見しました。私は、特に深い知識もなくよく失敗をしていて恥ずかしい限りです。
私の棚は駄花ばかりで悲しくなります。少しずつ集めて頑張りたいと思います。
好みの寒蘭は、展示会向きの花が大好きです。
これからも宜しくお願いいたします。

山本 道徳


長い間、錦鯉を楽しんでいました。最近になって、蘭はいいなーと思うようになり今後、蘭
を育てて見たいと思います。特に春欄の柄物が好きです。
初心者ですので宜しくお願いいたします。

永田 俊則


スルガランの名品で加治谷とか鷲などの花芽が上がりそうな株を求めています
ちなみに花なしのバック吹かし株は4バルブ(うち葉つき株一本)+新子一本が、5000円
で(鷲)ありましたが、花上がり可能なものはありませんでした。

結構、ウイルスにやられている株が多いようなので、セルフでタネを採り増えたら再びこ
のネットで配布したいと思っています。(完熟種からの増殖はウイルスレスにできます)

ブームが去った建蘭の名品で、余剰のもがありましたら、5000〜10000円(送料こ
み)くらいで譲っていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

             東京都調布市在住  42歳
                   高山数生     
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最近は専門的にやる方がいない様ですが、スルガランをお持ちの方がいらっしゃいまし
たら、ご協力お願いします。品種の保存と言う観点からも、高山さんのやっていらっしゃ
る作業は重要です。


兵庫県の 森江 です。
メールニュース(18)、(19)号有難うございました。
早いですね。ピッチが上がってきました。さすがに時候がきた感じ、栽培管理メールしな
ければと思いながら時期を失してしまいます。

日向の黒土 風林火山さんに分けてもらいました。新芽を早く出したい春蘭寒蘭の 約
30鉢に 化粧土として試用しております。時期は遅かったと思います。黒土 水遣り時期
の決定が難しいです。乾き具合解りません。

新芽が 出てきました。やはり蘭舎に入る回数が増えます。
春蘭、寒蘭合わせて10鉢ほどです。春蘭がやや多い。新芽の写真はまだ少し早い。

昨年末に サンルーム側の蘭舎波板を取り替え明るくしています。水遣りを多くして 1年
で1作したい為です。半透明(白)波板の上に50%ダイオネット1枚。照度計ありませんので
数字で表せませんが相当明るいです。光合成で生育促進してくれれば良いのですが 光
が強過ぎると光呼吸となり傷める可能性もあり 観察を欠かせません。

4,5月の実績
  4/1  土壌潅中(タチガレン+殺虫剤)
  4/10 バイオゴールド置き肥
  5/10 ダコニール+殺虫剤撒布 (薬剤は規定倍数)
水遣り、液肥は 4〜5日おき交互に 液肥は 4000倍程度(メネデール活力液肥)

話 変わりますが 最近 60の手習いで科学にはまっています。
RNA DNA 動物 植物 気象 宇宙 等 本を読み漁っています。面白いです。
仕事にかまけて如何に勉強してなかったか 後悔先に立たず の見本です。
そのうち いいとこ取りして メールするかもしれません。       以上

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日向の黒土の場合は大丈夫ですが、うちの黒土は余程腐植の割合が高いのか、表土だけを黒土にす
るとカビが生えるものも出てきました。所が黒土単用にすると表土の乾くのが早くなって表土の下にカビ
が生えます。今のところ、このカビは植物には無害のようです。黒土は直に草が生えてきますので、「草
も生えない東洋蘭培養土より良い!」と決め付けて納得しています。
黒土単用の鉢と通常の培養土と半々のものなど色々試していますが、いずれの場合も従来の土より期
待できそうです。問題は夏場の管理と、土が古くなった場合の鉢内の状態がどうなるかだと思います。

水遣り時期の決定ですが、単用の場合は、渇きの悪いうちの棚でも表面は3日4日でカラカラになります
が、混合にした鉢は湿っています。表土だけを黒土にした場合は乾いている所と湿っている所がまだら
になっています。いずれの場合も同じタイミングで水やりをしています。回数は以前よりやや早めにして
います。今の時期で昨年は10日に一回でしたが今年は8日に一回になっています。もう少し早い方が良
いかも知れません。肥料は一切やっていません。

作落ちして2〜3年も芽の出なかった物も、表土を除けると当りが膨らんでいます。芽当りが黒く腐った
物も黒土植えにしていますが、こちらは動きがありません。これは深植えにしていますので、ひょっとする
と高芽が出るかも知れません。

野口


久しぶりにお便りします。
そろそろ新芽のあがるころですが、昨年、寒蘭、春蘭ともに新葉が伸び始めてしばらくし
てから、葉の中ごろあたりに左右同じ場所に虫に吸われたような退色斑ができました。
本には、ダニ、スリップ、によるものが多い、と書かれていますが、どなたか、原因、対策
等ありましたら
教えてください

大阪狭山市 平林


お久しぶりです。島根の内田です。
東洋蘭メールニュースの末席に加えていただいてから少し体調を崩しまして入退院を繰り返
していました。
なんとかまた蘭の面倒を見ることが出来るようになりましたので質問と、最近開花に成功した
長生蘭、金山金剛の写真を送ります。うまくおくれているといいのですが。

質問ですが、天草小蘭の花芽がつかないのです。買ったときはたくさん花芽がついてい
ましたのに、この四年間全く花芽がつきません。 どなたか咲かせ方をご存じの方はいら
っしゃらないでしょうか、当方では四月から十一月までは五十パーセントの遮光で育て、
十一月から三月までは家の中に取り込んでいます。


 東京の浦野です。
やっとホームページをアップロードすることができました。東洋蘭ネットワークへの
リンクは先に設定させていただきました。相互リンクをよろしくお願いします。下記
に私のURLを記載します。
URL : http://www.tokyo.jcom.ne.jp/~c1824950100
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早速拝見しましたが、私は3人目の訪問者だったようです。
特にえびねの写真は、趣味の良い花が多くて、感動的でした。
また、「寒蘭を書斎で作る」のぺーじは、「さすがに東京の方で、こちらで見掛ける飾り方とは
一味違うな。」と感じました。私の場合は、客間というかアトリエですが、洋室なもんですから殆
ど洋蘭と同じ様な扱いをしています。それも、展示会などに入賞した花だけで後は小屋に置
いたまま、花にはかわいそうですが、百鉢近くも開花するので仕方が有りません。

東洋蘭ネットワーク・メンバーの、他の方にもリンクをお願いされたら、訪問者が一気に増え
ると思います。皆さん快く引き受けて下さると思います。

野口


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