東洋蘭ネットワーク メールニュース(16)    ⇒次の   戻る
 
 

口さん今日は! はじめてのメールです  稲美町の森江です。 いつもお世話になっています東洋蘭ネットワーク楽しく見せてもらっています。 皆さんの熱意に感じ入っています
やっと 何とかメール送れるようになった感じですが よろしくお願いします。
播磨愛蘭会事務局を預かって4ヶ月余り 春らん展が終わり 写真・命名登録の整理などに追われているこの頃です。
今年より 地元で採れた蘭 あるいは 山採り苗の購入品の中から播磨で育成してきたものを種の保存 産地の明確化などの目的で命名登録することになりました。
本年春らん展で 6品種が登録されました。 参考までに紹介します。

播磨愛蘭会12年命名登録品

登録番号   登録名   花の特徴     産地    登録者
第1号     神吉梅   青花円弁花   加古川市  神吉  治
        (かんきばい)
第2号     黄 将    黄花平肩咲   千葉県   岡本  弘
        (きしょう)
第3号     黄 桜   黄花抱え平肩咲 東条湖   岡本  弘
        (きざくら)
第4号     白 映   青素心長円弁花 加古川市 神吉  治
        (はくえい)
第5号     奈幸子姫 青素心平肩咲  加古川市  神吉  治
        (なこしひめ)
第6号     福 紫   赤紫長円弁花 岡山建部町 河本 正明

        (ふくし)
HPは従来のままです いずれ自分で出来るようにしたいと思っていますが不十分です。
写真 添付します 今後ともよろしくお願い致します。

-------------------------------------------------------------------------

 播磨愛蘭会 やはり春蘭に熱が入っています。しかし 寒蘭だけの人もおります。
今年は 寒蘭 展示会時植替え講習も計画しています。
潜在人口  150 人ほどでしょうか(芳名禄など記帳され、案内状を出している数)
念のため今年の展示会予定

  第5回 東洋蘭柄物展示会  9月23〜24日  
  第21回 寒蘭展示大会   11月25〜26日 (植替え講習)
  新規命名登録も実施
  いずれも 姫路市 花の北市民広場展示室
  来年の 神戸らん展も出展予定しています。(現在タイトルなど審議中)

    森江


 現在ホームページの作成に苦心しています。過去に撮影した寒蘭の写真を載せようとしているのですが、あまり良い写真がありません。その中から2点送ります。

これは紀州寒蘭の紅孔雀です。紅鷲と並ぶ名品ですが数が少なくほとんど花を見ません。紅鷲と同じ大輪花ですが、平肩咲でやさしい姿をしています。この時の花は花茎が70センチ程にも伸びて、悠然と四方咲に花を付けた姿は実に雄大でした。

これは球磨川ですが、高知の日本寒蘭会には弧舟と登録されています。大輪の青花ですが、花間良く平肩咲で花梗も長く、実に美しい咲き方をします。私は青花では最高のものと思っています。

    浦野
-------------------------------------------------------------------------

和歌山県の愛好家の御棚には命名「紅鷲」は無いと言う話を聞きました、命名当初の株は全部九州の愛好家に渡り、その後行方不明という事です。同一のものを関西寒蘭会の前会長「福留先生」が所蔵されていましたが、これも先生の御他界後消息が分りません。まして「紅孔雀」は写真で見た事は有りますが、実物は知りません。所蔵している方も関西にはいないと思います。

  野口
-------------------------------------------------------------------------

 紅鷲については確かに色々とあるようです。私は和歌山の業者からこの紅孔雀と紅鷲を買いましたが、紅鷲については2号品や坪取があると言っていました。また、昨年は同じ業者がほとんど舌無点に咲く紅鷲を入手したと自慢していました。そのうち色々な紅鷲が出てきそうです。
 先ほどメールを書いているときにうっかりご操作で、書きかけのものを送ってしまいました。ご迷惑をおかけしますが削除してください。今後ともよろしく。
草々

    浦野


 私は55歳の男性で、寒蘭の虜になり13年です。現在150鉢を育てています。その半分は自ら山へ行き採取した寒蘭です。 7月下旬のネムの木の花の咲く頃から、翌年の2月頃まで蘭友と宮崎南部の山や熊本の球磨地方の蘭坪へ飽きもせず足を運んでいます。

ここ数年前から日向(主に米良地方)または球磨地方の登録花の坪取りが咲くようになりました。これからも自分の気に入った蘭にめぐりあう事を願って山へ足を運ぼうと思っております。

山での出会いまたおもしろい話などありましたらこちらからメール送らせていただきます。
そちらの蘭の近況をお教えいただければ幸いです。

fukichan


 毎度当園をお引き立てくださいまして、誠にありがとうございます。

ホームページを更新致しましたのでお知らせいたします。

第37号リストを本日より公開いたしました。

今後は更新のペースを早めたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

===============================================================
   阿 波 園  
        〒779-1113 徳島県那賀郡那賀川町芳崎284-5
     TEL 0884-42-2316  FAX 0884-42-3293
     郵便振替口座 01680-7-32907
     E-mail awaen@mb.infoeddy.ne.jp
          URL   http://www.infoeddy.ne.jp/~awaen/index.htm
===============================================================


黒土の件ですが結論から言いますと、植替えしたほうがよいと思います。

理由
微塵で目詰まりしていると思われる。または、表土が細かすぎる。

団粒構造の土は ミミズとかナメクジが腐葉を食べた 糞から出来ています。
したがって 小動物の体液が入っており 簡単にはつぶれないと思いますが団粒構造以外の土が多いのではないでしょうか。
いずれにしても、水が通らないのは目詰まりだと思います空気が通らないとだめになると思いますよ。
一度鉢から出して 土を湿らせた後 乾く前に篩いにかけて微塵を取り除いて見てはいかがでしょうか。私は黒土のテストはしていませんが提案です。

稲美町 森江 でした。


こんにちは、風林火山です。
いつも、「メールニュース」楽しく拝見させて頂いております。
今日は、寒蘭の培養について最近土佐の西南部で話題になっている、あるグループのご紹介を致します。

私は仕事上、全国色々な所を廻り沢山の方の蘭作りを見て最近特に、その作り方の良し悪しに、かなりの差のある事を実感しています。私自身、培養にかんして余り神経質では有りませんし、上手でもありませんが南四国のある地区の、若いグループの方の蘭舎は、葉の色や厚味、葉幅又、根の数を見るたび驚きます。以前その方たちの作りが上手だとは聞いていたのですが、最近その方たちとお付き合いさせていただくようになって尚、その作りの良さ、生育の早さには感心するばかりです。先日そのグループのリーダーの方に、培養について色々とお話を聞かせていただきました。
何かの参考になればと聞いたままのご紹介をさせていただきます。

一般に「水、肥料については、やりすぎで根を傷める事が多いので肥料は薄く、水も少し我慢し小粒の土は乾きが遅いので少し荒粒の用土を、使用すること。」先輩達に、そのようなアドバイスを受けてきました。
蘭会の会誌などでも、水のやり過ぎ、肥料のやりすぎに注意する事が何より強調されてきました。冒頭のグループの潅水と施肥は、これが全然私達の今までの概念とは違うものです。

用土と植え方
植え込む株の、根の黒く傷んだものは思いきってハサミで切り取り、必ず消毒します。黒根を残すと他の根に移ることが多いとの事です。消毒は、ダコニールの500倍液に半日程度浸しその後、バルブが黒くなって気になるところがあれば、その部分に小筆で原液を塗り少し乾かしてから植え込みます。この消毒方法は、少し蘭には堪えるようですが後の生育にかなり効果的なので必ずするそうです。植え替えの時期は、春、秋の彼岸の頃が最適です。
用土は、硬質鹿沼土の中粒をベースに、ビーナスライト(天然質100%の土壌改良剤)を10%とゼオライト(新潟産6号)を10%混合します。植え込み後潅水の際鹿沼土が浮くので化粧土に日向の尾鈴山の黒土を株元に1cm程やります。

潅水と施肥
冬(12月〜3月)は、5日に一度くらい午前中に一鉢づつたっぷりと潅水します。
4月〜6月は、3日に一度くらい、潅水と液肥を交互にやります。
7月〜9月は、夕方に2日に一度くらい、潅水と液肥を交互にやります。
9月〜11月は、花芽の付いた株を除いて夕方に3日に一度くらい、潅水と液肥を交互にやります。

液肥の希釈倍率は、普通でよいとの事です。消毒は、殺菌剤を葉面散布で4,5,6月に各一回、殺虫剤は、6月頃カイガラムシの駆除としてスプラサイドを2回使用します。

採光
この方達の蘭舎は少し明るくしてあり、地上50cmくらいに首掛けにして置いてあります。冬は、半透明のビニールトタン屋根で寒冷遮は使用していません。夏は、50%遮光の寒冷遮を一枚掛けで使用しています。
暖かい地域でこの明るさでは普通葉焼けを起し、根は良くても葉が黄味を帯びて葉先が枯れたりする事が多いのですがそれは全くありません。むしろ一般の方の蘭舎よりも葉の青味が強く葉肉があり芽数が多く作上がりになっています。
潅水と肥料が多いためか、蘭舎の中は常に湿っており採光と肥料で鉢の株元は植え替え後2〜3ヶ月もすると苔で青くなるそうです。この人達の蘭鉢は、いつうつしても乾いている事はありません。一般の方の蘭舎に比べ私が見たとおりの感想を申しますと次のとおりです。

1.根が白くかなり大株の古木の根も生きているので数が多く老け根や黒く傷んだ根は殆ど無い。
2.芽数が多く作上がりし成長が断然早い。
3.葉の色が濃く葉肉が厚く光沢も良い。

以上の3点は蘭舎を見れば一目瞭然です。彼等の説明では、草木を早く育てるには施
肥が一番重要でそのためにも水分と空気と日光のバランスが不可欠との事です。肥料で根を傷めるのは鉢土の水分が蒸発し、肥料の濃度が高くなるからで、そのためにも潅水は充分に必要で、蘭に吸収された栄養が採光によって消化され成長するという事です。
肥料の銘柄には余りこだわっていないようです。
        
以上、蘭培養について最近のご報告です。参考まで・・・        

  岩村勉
-------------------------------------------------------------------------

 野口さん、こんばんわオークションですがお友達として何でもご協力させていただき
ます。寒蘭の花のよさを知っていただけるように新刊の写真集は如何でしょう。

  真規子
-------------------------------------------------------------------------
ありがとうございます。欲しい方は今すぐオークションサイトへ!!