東洋蘭ネットワーク メールニュース(35)

 



山田の「こまっちゃん」です。

日中は夏日が続いていましたが、やっと、秋らしくなってきました。
地球温暖化に加速がかかっているような気がします。
これから先、色花は難しくなりそうです。
あるいは、蘭が気温に慣れてくれるとか....。

開花まもなくですので、サイバー展にはまだ応募しませんが、中村市津蔵渕山採りの青花です。
もう少しして全部が開いたら応募します。
110803r(舌を巻く前)、110804r(巻き終えた状態)、110806rsです。
この花は数年前から咲き始め、昨年は三花つけましたが、今年は木も大きくなり、七輪つけました。
上木に仕上がると、花軸ももっと伸び、あと二輪ほどは着けると思います。
私は、まあまあの青花と思っていますが、野口さんの感想をお聞かせください。

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花間、子房の長さと角度、内弁の抱えなどは良いと思います。弁先の切れの良さも、舌の形も、花軸の色も文句無しです。写真では分かりませんが大輪の様ですから、その点も良いと思います。全体に良くまとまっていて、舌の上部がやや貧弱に見える事を除けば、これといった欠点が無さそうです。強いて問題点を挙げれば、まとまり過ぎていて個性を感じられないという事でしょうか。

名品と言うのは、必ずどこかに欠点?というか強烈な個性が有ります。例えば「楊貴妃」は副弁に肩が出ますが、肩の出ない「三光」より観賞価値は高いと思います。特に、鮮やかな紅軸に上がり弁先にわずかに黄味を残して白く抜けた時は、まるで丹頂が舞い降りる様です。いかり肩で弁先を上げる独特の花型が、欠点では無く長所だと感じられます。

最近は、この様な見かたにも少し疑問を感じています。「名品を見慣れたセイではないか?」とも思います。平たく言えば、「美人と個性派美人はどこがどう違うのか」と言うようなことで、ほとんど永遠の謎みたいなものです。

野口



おはようございます。

28日午後から私も休みを取ります。済州寒蘭を培養する人も紹介します。
もちろん花は期待できません。
インターコンチネンタルホテルは私の会社から3キロくらいはなれているので当日2時ごろ私がホテルを訪ねます。

さて、ランマウルのHPはまだ修正中です。新しいのを作っています。現在のが見えないときreloadとかイメージのファイルを直接アクセスしてください。

済州寒蘭展示会の写真は用意中ですが、一部をここにのせました。
http://www.cyberorchid.co.kr/board/boardlist.asp?code=seong06

じゃ、待ってますので、宜しくお願いします。

Jung-hun Ghim



今晩は、ひろたです。

京都愛好会の写真有り難うございました。なかなか良い発色です。共軸で花が引き立っています。花軸の伸びが欲しいところですが、4番目は楽しみな花です。

瞼に焼き付くような花見るとその夜は興奮して眠れません。寒蘭展はまだまだこれからです。18日には行く予定です。その節は宜しくお願いします。腕に自信がありませんが気に入った花があったら撮ってみます。

 



柿添 克成さんからのコメント:

寒蘭は初心者です。今年念願の豊雪を手に入れまして、昨日やっと開花を見ました。とても可愛らしく素敵な花で家族みんなで見惚れています。
でも、よく本などに紹介されているほどの白い花にはなりませんでした(緑がかってしまった)。もちろん当ホームページにも紹介されているとおり理想の色を出すのは難しいことは存じております。
適度に遮光したつもりなのですが、実際どのくらいの時期からどの程度の遮光を、どのように行うものなんでしょうか?来年はもっと立派な花をさかせたいので教えてください。
できれば桃色系など個別の対策もあれば教えてほしいな。・・

野口です。

豊雪ですが、良く誤解されるのですが、遮光すると薄緑色に咲きます。
適度な(桃花並の)光線と冷込みによって、開花直前に緑色の蕾が白くなるのです。
学問的では有りませんが、夜間の最低気温が11.5度以下になり昼夜の温度差が12度程度有ったら、開花直前に緑色が抜けて白黄色になります。問題は黄色味が中々抜けない事に有りますが、これにはまだ確立した方法が有りません。
また、或る方々は「豊雪は何種類かの品種があり、命名系のものは白くなる。」と言っています。これにはそれぞれの思い込みもある様で、真偽の程は確かでは有りません。

次に桃花ですが、私は花芽初期の段階ではキャップを掛けています。9月中旬の気温が下がった頃を見計らって外します。これは花芽初期に緑色を乗せない為です。その後はやや暗い棚に置き、10月中旬頃、最低気温が下がるのを待って光を採るようにしています。桃花の場合は蕾に緑色を乗せない事で、花軸上部の色や花色が決まるのは、開花3週間前前後ですから、その頃までに光に慣らし、充分に採光すると濁りの無い良い色に咲きます。

 



今晩は浦野です。
今日は上野の盆栽クラブで開かれている業者組合の寒蘭展を見てきました。例年は建物の中で即売を行っているのですが、今年は外のテントで即売をしていました。これはどうしたことかと思ったのですが、手違いでオモト展にかち合って場所が取れなかったとのことでした。後で聞いた話ですが、この業者展も今年が最後になりそうとのことです。四国や九州から業者が売りに来なくなってしまったらしいのです。寒蘭も値が下がったため売っても利益が出ないし、高い値を付ければ全然売れないためらしいです。来年はもっと厳しいことになりそうだと言っている業者もいます。なんか寂しいことになりそうです。
 それとは別にこの業者展で柄物を2点購入しましたら、お土産に「日向寒蘭登録品の手引き」なる小冊子をもらいました。日向寒蘭連合会が製作したもので平成11年度までに登録された539点について銘、特徴、解説、産地、登録年度、登録支部、登録者が記載されています。以前話のあった登録銘品リスト作成の参考資料になると思いますので報告しておきます。

 



新しいメンバーです。三重県の方です。

1983年以来寒蘭を人生の生きがいとして栽培に専念しております。
今年も蘭舎いっぱい花が咲きました。自己流で栽培しております。
今後ともよろしくご指導をお願いします。
松月 啓



野口です。
土佐愛蘭会70周年記念大会と祝賀会に参加しました。
700鉢余りも出品があり、一通り見た程度ではどこにどんな花が出品されていたのかさえ覚えられませんでした。ひな壇に並んだ鉢は概ね旧来の銘花で、作柄には感心させられましたが新鮮さは感じられませんでした。展示品の中では鳥谷さんが出品された新命名の「黒椿」や無銘の青花に幾つか良いものが有り、写真を撮ったのですが、何分眼の方が頼りなくピンぼけでした。
会場で小松さん、ひろたさん、宮川さん、高石さん、赤禿さん、岩村さん、マキさんにお目に掛かり、花を見ていると言うより話をしていた時間の方が長かったかも知れません。初めてお目に掛かる方の方が多かったのですが、普段からメールの遣り取りをしているので、初対面という気はしませんでした。小松さんは先月のお山訪問以来で、すっかり気心の知れた存在です。また、良い青花を頂きました。ひろたさんは定年されたとの事でしたが、とても若々しくやさしいお人柄で、年齢差を感じませんでした。宮川さんは何度か電話で話した事もあり、良く知っているつもりでしたが、文面から受ける実直な印象よりも、お孫さんの話をされるときの穏やかな笑顔が印象に残りました。高石さんとはゆっくり話が出来ませんでしたが、真面目なお人柄とお見かけしました。赤禿さんは思った通りお若い方でしたが、すこし恥ずかしがりやで無口で聡明な方でした。岩村さんマキさんとは祝賀会終了後、いっしょに飲みに行きましたが、その人生観には大いに共感いたしました。花はもちろん大好きですが、寒蘭の取り持つ人の縁をつくづく有り難いと感じた次第です。

 


 おはよう御座います、新規加入しました伊東です。今使用しているメールサービスの容量が小さく、送信するときも長いと分割にしなければならないし、画像を受信するときも重くて取り込めなかったりと、少し不便を感じております。

 簡単に自己紹介をさせていただきます。植物を育てるきっかけになったのは、同僚の影響で、小さな姫石楠花がいっぱいの可愛い花を咲かせており、本当にきれいで可愛い物だと思ったのが初めです。その頃は街の中でマンション暮らしをしており、植木とか緑に乏しい生活をしていましたので、余計にそう思ったのかもしれません。以後洋蘭に興味を持ち、名優のマリリンモンロー・ブリジッドバルドーというシンビジュームから、狭く置き場所がないことからカトレヤに代わり、花が咲かせ難いことからだんだんと東洋蘭・日本の古典物に移り、今では富貴蘭に落ち着いています。管理も以外と簡単で、日本の物であるから栽培環境に頭を痛めることなく育てられ小さいことから我が家の事情にもあっていることが理由です。街から田舎に越して12年、今では小さいながらも土の土地があり、200鉢ぐらいを愛倍しております。これから宜しくお願いいたします。

P.S メンバーサイトに登録をしました。メンバーの人に勝手にメールのやりとりをしても良いでしょうか?

そのようなご要望にお答えするために、イントラネットを開設しています。東洋蘭ネットワークが通常のHPと違うのは、メンバーが参加できる事です。私は単に管理人であって、統括している分けでは有りません。自由に交流してください。


野口さん、こんにちは。厚木の田中です。
「東洋蘭ニュース」楽しく読ませてもらっています。

今回のトップニュースの森江さんの大発見されたという「栽培法」につきもう少し、詳細な、初心者にも分かり、実践出来る説明が欲しいのですが、暇なときで結構ですからメール下さい。
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森江です。
栽培法の件少し時間を下さい。データ‐を纏め、作文に時間が必要です。
出来れば写真も用意したく年内には纏め出したく思っています。
播磨愛蘭会は1月が総会ですし、神戸蘭展の準備もありこんなに何故忙しいのかと最近苦になってきています。地元で個展でも開けたらと力量の無さを痛感しています。
話し変わりますが今ごろになって神曲、楊貴妃が白く抜けてきました。
早いのはやはり緑が載って消えません。

 



新しい仲間です。東京にお住まいです。

ニオイエビネにくるっています。自分で交配しています。
  http://www.kitanet.ne.jp/~norio-o/
ホームページ作りました見てください。

大橋 教雄



こちらの方も新しい仲間です。山口県にお住まいです。

 宇部東洋ランの会の末席におります、ラン暦8年の新米です。現在、日本春ラン、50鉢 中国春ラン、20鉢、寒蘭30鉢、風ラン、10鉢、長生ラン、5鉢ほど育てています.今後とも、ご指導のほど、宜しくお願いします。

片岡 利伸


金です。
寒蘭を知らない人が光州展示会の写真を別のサイトに載せました。http://www.nan.co.kr/819/r11-4/image1/list.htmを見てください。またソウル蘭会のソウル展示会の写真もここにhttp://www.nan.co.kr/819/r11-3/list.htmあります。
光州展示会の写真のなか上から13番目、左から3番目のヅルマリが注目を受けました。

それではまた。
勲より。
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韓国訪問記

韓国に行って思ったことですが、あちらの東洋蘭の盛り上がりは凄いです。
現在15万人の趣味者がいるとの事で、日本の5倍以上だと思います。
銀行や商店のカウンターの上には必ずと言うほど花付きの東洋蘭(多くは台湾寒蘭・杭州寒蘭)が飾って有りました。日本でシンビ等の洋蘭がギフトに使われますが、韓国では洋蘭と並んで東洋蘭が使われているからです。聞いた話ですが、目上の方へ長寿と尊敬の意味を込めて贈るのが習慣という事でした。

金さんにお目に掛かって、数百件の業者が入っているソウル花市場に案内して頂きましたが、多くの業者の店先に東洋蘭が並んでいました。日本で蘭と言えば普通洋蘭を指しますが、韓国では半数以上が東洋蘭でした。寒蘭の花が咲いているギフト用の鉢が何処の店にも並んでいて、こちらでは考えられない状況です。
その中で金さんの知合いの、日本の大手春蘭業者が取引している韓国の業者を紹介されましたが、(写真参照)日本の業者が状態の悪い寒蘭を持っていっている様です。価格は日本の2倍近い値段でした。韓国の寒蘭専門の業者が廃業したとの事で、趣味者の方々は状態の良い日本の寒蘭を入手するルートを探している様子でした。

さて済州寒蘭ですが、金さんの友人である金相一さんのお宅を訪問し、初めて拝見しました。残念ながら花は既に終わった様で葉だけでしたが、やや肉厚の光沢の無い中立ち〜中垂れ葉が多い様でした。花の写真なども見ましたが、日本の寒蘭程の変異幅が無く、どれも通常の寒蘭の範囲に止まっている様に拝見しました。
韓国の春蘭には日本を上回る変異個体が発見されている事を考えると残念ですが、済州島という狭い自生範囲ですから変異個体が少ないのは仕方の無い事だと思います。

しかし個体数が少ない分、寒蘭を大切にされている様子で、日本のように「駄物」「並物」「雑物」と言う言葉は聞かれませんでした。自生地も済州蘭会の管理下に置かれて、韓国人でも勝手に採る事は出来ない様でした。日本寒蘭を韓国に輸出する事が可能になれば、趣味者の数が多いだけに今以上の盛況になる事は確かだと思います。

 



山田の「こまっちゃん」です。

11月も終盤となり、各地の花会も終わろうとしています。
植え替えもすべて終え、蘭舎もかなりすっきりとしました。
あとは12月末の播種くらいのものです。

お山には11月初めからナメタケ(111101m)やクリタケ(110316m)が生え始め、週末には収穫に忙しいです。
昨日もナメタケを採りにお山に行ってきました。
10月のお山探訪で平崎さんが初めて見つけた付近をじっくり探してみますと、小さな苗が三本ほどみつかりました。
竹の根が張っており、条件的には厳しいのか、ホルモンも苗に直結した小さなものしかなく、たぶん今年地表に出たものと思われます。
112501r、112502r、112503rです。
来年くらいからはぽつぽつ出始めるかも知れません。

お山探訪の折の小苗の生長もお聞かせください。

ps:「寒蘭の交配」をHPに簡単に載せてみましたので、参考までにどうぞ。



新しい仲間です。高知県の窪川町にお住まいです。

はじめまして、つい最近やっとの思いでホームページを作りました。おことわりとお願いをしないといけないのですが、、、許可もなく東洋蘭ネットワークさんを自分のリンク集に載せたのですが、何も知らずかまわないものだと思っていましたが友人に話すとそちらに連絡をし許可をもらわなければ行けないと言われメールしました。もし良ければリンク集に載せさせて下さい。
それと自分もネットワークに参加させて下さい。
自己紹介  蘭歴10年の初心者です。とにかく三度の飯より蘭が好きです。これからも宜しくお願いします。
 
 

東洋蘭ネットワークはネットワークのサイトですからリンクフリーです。
「三度の飯より蘭が好き」と言うのは、何より嬉しいですね。


楽しみにしていた寒蘭展示会のシーズンもアッという間に終わってしまいました。新花の出現に驚いたり、見事な作柄に感心したりです。改めて来年こそはの気持ちです。
少ないながらも、株分け、交換、植え替えも終わりホット一息です。
朝陽を受けた蘭舎では遅く咲いた西谷物の桃花が目を引く。赤花は朝陽をバックに一際引き立っている。展示会で見るどの花より綺麗だ。微かな芳香に一服の安らぎを感じる。寒蘭作りにとって最高の喜びは蘭舎で独り自分の蘭に悦に入っている時だろう。
今年の新芽も節が出てバルブが少し膨らみ始めました。

メンバーのHPで高知の展示会、九州の展示会の画像をたっぷり楽しみました。有り難うございました。来年も期待しています。
容量が5MBしかない私のHP、来年はせめて10MBにして、高知県東部の寒蘭展示会の画像を皆さんに見てもらえるようにと思っています。

高知の ひろた
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高知県東部の情報が無いので期待しています。

 


メンバーの半数以上の方々からアンケートの回答を頂いていますが、常連の方でもまだ頂いていない方もいらっしゃいます。締め切りにはまだ一月有りますが、忘れないうちに早めにお送りください。

東洋蘭オークションの出品数をもっと増やしたいので、余剰品のある方はお願いします。カタログなどの価格より安く出品されたものは良く売れています。お棚を活性化するためには品種の入替えが必要です。新しい花が入るとやる気も出てきます。

色々お知らせしたい事は多いのですが、今のところ暇が有りません。寒蘭のオフシーズンになってからHPに掲載するつもりです。もう暫くお待ちください。