東洋蘭ネットワーク メールニュース(28)

 



浦野さんへのメールの一部です。

写真を拝見すると、色々珍しい物を沢山お持ちですね。球磨寒蘭の貴公子、翠白、双喜などはこちらでは全く知られていない品種です。こう言った珍しい品種は、やはり業者が東京に持ち込むのでしょうか。それとも産地に出向かれて購入されたのでしょうか。新しい品種がどの様に普及するのか、どう言う経緯で入手されたのか興味があります。差し支えなければお知らせ下さい。

私の棚の方は、本当に久しぶりに(十数年ぶりです)、病気の心配もなく順調です。黒土に変えた事で新木に病気がうつらなくなった事(期待した様に土壌には拮抗菌が住んでいる様です。)と、無肥料栽培にして病菌の繁殖が押さえられた事が大きいと思います。(こちらは浦野さんのご注意が決め手になりました。)感謝しています。

病気の株は植え込みの時にダコレートの濃厚液を塗布しますが、春から消毒は全くしていません。それでも葉痛みもなく、葉肉が厚くなり、艶やかで緑が濃くなりました。今までは新木が出来あがって暫らくしてから緑色が濃くなっていたのですが、驚いた事に、まだ伸びている状態でも葉先の色がどんどん濃くなっています。新芽が多く出た事も特筆できる事です。また、病気のために新芽の出なかった株も、半数程度は新芽が付きました。
ただ、黒土に馴染まない品種もある様で、昨年の暮れから止まったままの物もあります。もう少し時間を掛けて観察する必要がありそうです。

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 お尋ねの珍品の入手についてですが、「貴公子」「翠白」「双喜」の3つは偶然にも東京で入手したものです。いずれも購入時期は異なりますが、それぞれ異なる業者から入手したものです。「貴公子」は十数年前に九州の業者がデパートで展示即売会に持って来た物です。「翠白」は業者が何処かから、多分他の趣味者から持ち出してきたものだと思います。「双喜」は台湾から輸入されたものとされています。業者の中には珍しいものを比較的多く扱う者と、堅実に普及品を多く売っている者とがあります。

 珍品の中にはインチキが少なからず含まれています。昨年は某業者が韓国寒蘭の素心やちゃぼ、果ては柄物まで数種売っていました。こういうゲテモノが大好きな私は柄物を幾つか買いましたが、根を見るとフラスコ苗と一目で分かるものでした。そうなると、何と何を交配したのかが問題となりますが、その点については山採り品と言い張り、教えてもらえません。これが寒蘭同士の交配であれば、別にバイオであっても良いのです。でも、よく恵蘭や寒鳳蘭を片親に使うので、注意が必要となります。

浦野です。昨日の続きです。

 私の場合、珍品の入手は東京の業者から買う場合と、地方に出向いた時にその土地の業者を訪ねて入手する場合があります。どちらが多いかはよく分かりません。新芽の写真を送りました「先刷毛の入る青花」は鹿児島で入手しました。他の人の場合も同じようなものだと思います。

 業者以外の経路で入手したものはほとんどありません。展示会等でお互いの珍品を交換できれば一番いいと思うのですが、それを実現するには、展示会に出品する人が少なくてうまくいってません。結局、業者から入手することはできてもそこから他の趣味者に渡る手立てが無いのが現状だと思います。

かつて昭和の初め頃に中国春蘭が流行した時には、趣味者から別の趣味者の間を業者が渡り歩いて名品を普及させていったようです。現在ではそのような活動をしている業者はほとんど居ない様です。悪く言えば売りっぱなしですが、一旦売ったものの増え芽を買い戻して他の人に売ろうとしても、蘭が増える間に価格がどんどん下がってしまい、まったく利益が出ないため、よほどの事が無い限り買い戻すことは無いようです。しかし、われわれから見れば、業者から買う一方では狭い棚は直ぐに満杯になってしまいます。これを何とかしない限りやがて衰退してしまうと思います。

浦野


野口です。イントラネットサイトの使い方が分らない方があると思いますので、ファイルのアップロードの方法を書きます。試してみて下さい。間違ってアップロードした場合でも削除できますので、気軽にお試しください。
イントラネットの場合はホームページと違って、メンバー全員がファイルのアップロードが出来ます。ご自分でアップされた場合はイントラネット上での編集が出来ます。

1、東洋蘭ネットワークのHPにあるバナー(右上にある黄色いヤツです。)をクリックしてイントラネッツサイトにジャンプします。
2、ログイン名とパスワードを入力して東洋蘭ネットワークに入ります。
3、左フレームの会議室のリストをクリックします。
4、右フレームの上の項目から、参加したい話題を選んでクリックします。
 例えば品種の話題の場合ですと、既に幾つかの書き込みが有りますので、補足や反論したい書き込みを選びます。
5、右フレームの下の部分にその書き込みが表示されますので、返事ボタンをクリックします。
6、右フレームの下の部分に[新規メッセージ]が表示されますので、メッセージの枠内に書き込むか、ファイル:の右にある参照ボタンを押してアップロードするTXTファイル、またはJPGファイルなどを指定します。(現在のところHTMLファイルは対応していません。)
7、保存ボタンを押します。
8、アップロードが終了したら右フレームの下の部分の画面が変わります。
以上です。

落井さんから指摘がありました様に、非常にレスポンスが悪い場合があります。管理会社にその旨を伝えましたが、変更には相当時間が掛かるという返事でした。
色々試して見ましたが、上のタイトルバーの右端にあるホームを押して初期化するのが一番早い様です。

 



イントラネット・サイトで話題になっている、「豊雪に色々な種類が有るのか?」という問題に対する回答です。詳しくはイントラネットサイトをご覧下さい。宮川さんからの回答も掲載されています。
 

 ここ数日まとまった雨に恵まれ心配された水不足も解消です。
豊雪にいろいろな種類がありますか?についてですが非常に難しい問題です。知っている範囲で簡単にお答えします。
産地は西谷ですが、坪については鳥越、松煙の両説があります。昭和20年代中頃、山採り苗を一人の人から少なくとも6本以上買い取ったと言う説と、その後更に近くの棚をまわって買い集めたという説があります。その中から良いものを選んで昭和33年に豊雪、昭和37年に素月が同じ人によって命名されています。おそらく昭和30年代だろうと思いますが、別の人が同じ坪から2芽山採りた繁山豊雪(通称)と呼ばれるものがあります。豊雪、繁山豊雪、素月の違いについては、同じだという人、葉を見ればすぐ区別できるという人、咲き方が違うという人、栽培によるものだという人、それぞれです。昭和56年になって豊雪で出回っていたものの中から、舌にポ−トと桃が入るものが白鹿(桃し素)と命名されています。どれも素晴らしい花です。
現在出回っている豊雪についは、違いは栽培によるものだと言う人、似ているが姉妹品だと言う人、同じだという人それぞれです。私の感想では豊雪にもいろいろ種類があると思います。購入する際はその辺のところを確かめて、いわゆる良系を入手したいものです。人から聞いた話や、会誌などを読んで知っている範囲で書いてみました。参考になるかどうか解りません。

この問題は豊雪に限ったことではありません。豊雪が素晴らしい花なのでよく話題になりますが、土佐茜雲、銀鈴、神曲、日光等々についても言えることです。命名については重複命名、産地の間違い等解決の困難な問題が沢山あります。

夏場の肥料についてですが、私はHPの皆さんと同じく普通はやりません。

ひろた

 


 以下の要領にて当会の寒蘭展示会を開催致します。
   年月日 平成12年11月21日〜23日
   場 所 仙台市青葉区
          東北電力ビル1F ルナギャラリー
   主 催 仙台寒蘭愛好会
   後 援 河北新報社(新聞社です)
   協 力 東北蘭愛好会
   連 絡 事務局:伊藤 晋
            上記併せて宜しくお願い致します。

                    以上  晋:再拝
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   仙台市 伊藤(ATU S.ITO  ARS:JO7BTV)
         
     http://home9.highway.ne.jp/atu-hp/

 



新たに東洋蘭ネットワークに参加されたメンバーです。福岡県にお住まいです。
詳しくはリンクページをご覧ください。

寒蘭は,10年前から,春蘭は2年前から始めました。現在鉢数約300で,今年の夏に蘭舎24?が完成する予定です。普通の会社員で年齢は41才の男性です。
今「緋鵬」「守門竜」「富士の夕映え」「加茂日進」を探しています。情報をお願いします。

深町 秀明

メンバーの方で上記品種の余剰苗をお持ちの方は、ご本人か私までメールを下さい。



こちらも新たに参加されたメンバーです。よろしくお願いします。

 私は寒蘭を中心に栽培をしています。現在大阪にある「なにわ蘭友会」に入会をして活動しています。
 

森本 三男


 今日は浦野です。

花芽なんて未だだろうと思っていたのですが、そのつもりになって探すと見つかるものです。例年ですと旧盆を過ぎた頃から花芽が見えてきます。今年は芽出しも遅く、1本太いのが出た後に、2本3本と細いのが続いて出てくるものが多いように思えます。果たして花芽がどうなるか気懸りです。
 

これは長崎現川産の無銘青々花です。今年は新子止まりなので花がくるだろうとは思っていましたが、いささか早いと思います。

桃扇です。北薩の晃系の濃桃色花です。左のバルブの右端にやや赤紫がかった芽が見えると思います。

翠月です。業者から買ったものですが、阿波寒蘭の「翠月」と言われました。青更紗ということでとたが、阿波には「酔月」はありますが「翠月」はありません。また右側に出ている新芽は素心芽です。そうすると「水月」の可能性もあるかもしれません。何やらややこしく怪しい雰囲気ですが、これがまた楽しみの一つでもあります。

以上3点送ります。

 



山田の「こまっちゃん」です。

いつもメールニュースの配信、お世話をかけます。
さて、7月はほとんどが真夏日でしたが、末から8月はじめにかけては雨ばかりと、お天道サンが帳尻を合わすかのようなお天気でした。

秋までお山には入るまいと思っていましたが、乾燥のあとの雨、どうにも気になって6日(土)に見に行きました。

驚いたことに、前回(7/21)行ってたくさんのホルモンを確認していたものが、忽然となくなっていたり、あるいは黒く変色して枯れ?かけているものが多くありました。
やはり、高温乾燥がこたえたのでしょうか。

それでもうれしいことに、一ヶ所ホルモンから発芽したばかりのものを見つけました。(080503r)
ホルモン右手に見える芽です。
たぶん、昨秋採った幽霊刷毛みたいなもののホルモンだと思います。
これは定期的に撮ってみようと思います。

今でも照れば結構乾燥しますので、中二日おいて水やりしていますが、そのせいか、寒蘭も危機感をおぼえていないようで、花芽は見えません。

来週からは、残暑見舞いの季節ですが、暑さはこれからですので、ご自愛ください。



野口さん、メ−ルニュ−スの皆さん、暑中お見舞い申し上げます。
高知ではたっぷり降った後、夏らしい暑さが戻ってきました。蘭舎の蘭は青息吐息で、一休みしています。それでも低い位置に置き涼しくしてある小苗などは元気に伸びています。皆さんの棚では如何でしょうか。
腐葉土に水分を充分に蓄えた山の自生地では、新しい命が次々と生まれています。雨上がり、山の中で見る冴えた綺麗な新芽は花よりも魅力的です。巡り会えた瞬間はそこに静かにしゃがんで眺めるだけです。
写真の蘭は非常に冴えています。素心花を思わせます。写真では分かり難いと思いますが、真ん中が地下茎です。写真は山採りのペ−ジからです。

高知のひろた

 


野口さん今日は 兵庫の森江です。

立秋が過ぎましたが相変わらず暑い毎日です。
高御位の新芽の写真が出来ましたので送ります。
ピンボケで判りにくいですがかすかに紺覆となっています。
花が咲くまで生きていられるか はかないものです。
高御位のページに入りましたら入れてください。
いつもお手数かけます よろしくお願いします。
 
イントラネットの共有ホルダーに寒蘭新芽の写真を入れさせて戴きました。見ていただき又教えてください。
この蘭は札落ちになり昔土佐で買った(中村市、安芸市)ものです。
山取り苗から20年近くかかったこととなります。一昨年花が着いたのですが成熟していなかったのか完全には咲きませんでした。
1,2年のうちには咲くと思います 又見ていただきます。
花芽がだいぶ上がっています。また連絡します。  以上

 


 栽培歴は約10年。春蘭,うちょうらん,エビネラン等を栽培してます。現在,無菌バイオの交配に挑戦中。昨年うちょうらんの発芽に成功しました。今年は,エビネラン,春蘭に挑戦したいと思ってます。よろしくお願いします。

とし


 兵庫の森江です。

ろいろ配慮いただき有難うございました。
白翠(仮名)については野口さんの言われているように黒土植えにしてみようと思っています。またこちらに引っ越してきたとき蘭小屋を作る間(4月〜10月)蘭を南側軒下に並べヨシズで囲っていた時期に縞花(無銘)に柄が出たことがあり、その事から弱い直射光線に関係があったのか、暗さがちょうど良かったのか蘭小屋に入れてからはその後柄は出ません。花は変わりなく縞が出ております。
この花は土佐東部の八京谷の物らしく関西寒蘭会に出展した時土佐の業者の方から八京金鵄といわれたことがありました。

この経験からも最近直射光線に傾倒しているわけです。
私の経験で蘭の不可思議な事を列挙しますと
  1.花の咲き方が変わる
  2.花の時期がだんだん遅くなる
  3.柄の出現変異      等でしょうか
いずれも光が関係しているように思いますが・・・
最近読んだ本の要約(10年位前に書かれた本)
  光と生物の相互作用
  1.光合成
  2.発芽だとか生長に関して環境情報の伝達媒体みたいなことを光がする
  3.光傷害と光回復・・・一番シリアス
     葉緑体も光で壊れ恩恵ばかりでなく害のほうが多い
     遺伝子を構成する核酸は260ナノメートルの紫外光を吸収する。
     タンパクは280ナノメートルの光を吸収する。
     (可視光線 :700〜400ナノメートル)
     核酸もタンパクも光を受け壊れる。DNAはつねに壊れている。DNAが
     壊れれば危険が及ぶわけですけれど幸いそうはならない。
     光回復といってDNAの壊れた場所を光で修復する仕組みがある。
     いまわかっているのは450〜460ナノメートル、380ナノメートルの二つ
     細胞の中にそこに吸収のピークがある色素がある。それが光を受けて
     修復酵素を誘導する。

これらより光が重要な鍵を握っていると考え仕事を終えた今挑戦しています。
とにかく基礎科学がまだまだです 土壌 一匙に地球人口と同じ数の微生物が
静に暮らしていることからもわかるように自然は偉大です。静に追求できれば・・・

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さて、黒土ですが、約1年の栽培結果から言いますと、
西谷物に付いては
1、出芽の時期が遅くても袴の色が比較的鮮やかである。
2、新葉の色も遅く出た割に白い。(顕著な例は今でもまだ白いです。)
3、緑の乗りやすい品種は早くから緑になる。
4、葉肉が厚くなった。
等です。また、葉先に蹴込み縞の入る木などは、今までより柄の範囲が小さくなりましたが、コントラストは鮮明になった気がします。

柄物以外の木に付いては、全体に緑が濃くなって、葉艶が良くなり見るからに健康そうに見えます。最も改善した例としては、前年までの木が全体に黄変して新芽を休んでいたものが、古木の葉までが緑色に戻りました。たぶん来年は新芽が出るでしょう。

但し、良い事ばかりでは無く、春先に大量にバックが落ちた。芽出しは良くなったが、思ったほど新芽が太くならない。(今年は出芽が遅かったので、これは欲目かも知れません。)
考えるに、どうも従来の土に比べて、良不良がはっきりと分れる様です。例えば、病気の入った木(株全体では無くて1個のバルブ)はほとんど葉を落としましたが、新芽は病気が完全に抜けました。ここ10年ほどで、全く病気が出なかったのは始めてです。
また、昨年の木に病気が入った物が、倒れずに回復した事も始めての経験です。

>この経験からも最近直射光線に傾倒しているわけです。
>私の経験で蘭の不可思議な事を列挙しますと
>  1.花の咲き方が変わる

これは光線の当り具合で花型が変化するという意味でしょうか。経験が無いので分りません。

>  2.花の時期がだんだん遅くなる

これはある程度理解できます。寒蘭の場合、短日条件が開花時期に影響していると思います。夜を長くしてやると開花時期が早まるのではないかと推測しています。

>  3.柄の出現変異

昔、西谷物が全盛の頃、加温をして刷毛を綺麗に出しましたが、未だに何故刷毛が出るのか理論的な決め手が有りません。また当時、刷毛を消す為に新芽に筒被せをしている方が有りましたが、これも理屈が分りません。ここから推測できるのは、組織の完成していない軟弱な時期に光が当ると葉緑素の生成が間に合わないので、光による組織の破壊を防ぐ為に、急速に生成出来る色素を充てんして細胞死を防ぐためでは無いかと思います。(紅葉の原理と同じ?)

>光回復といってDNAの壊れた場所を光で修復する仕組みがある。

これには植物ホルモンが関与しているのだと思いますが、詳しい事は知りません。
植物が感知できる外的環境は、光、重力、水、食害等だと思いますが、数少ない植物ホルモンの組み合わせで対処しているのでしょう。以前、開花時のクライマックス現象に、「植物ホルモンの一種であるエチレンが関与しているのではないか」と思い、専門家に聞いた事が有りますが、「エチレンを与えると、花が落ちるのでは無いか」と言われ、実験しませんでした。気温と光線量がクライマックス現象の決め手だと予想しています。

光線の影響に付いては黄花で実験した事が有ります。幾つかの蕾は焼けてしまいましたが、焼けなかった蕾は濃黄色になりました。タイミングと光線の強さが難しいです。しかもクライマックス現象のせいで開花すると色が薄くなります。もちろん寒蘭の開花時にクライマックス現象が起こる事は誰も証明していませんが、これが証明できれば花色が革命的に良くなると思います。条件が整えば、実験してみようと思っています。

>とにかく基礎科学がまだまだです 土壌 一匙に地球人口と同じ数の微生物が静に暮
>らしていることからもわかるように自然は偉大です。

全く同感です。黒土に変えて分った事は、5〜6種類の必須要素をやっているだけでは植物は育たないと、つくづく知らされました。最終的には土壌中の微生物のバランスをいかに保つかという事になるのではないかと思います。

野口
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兵庫県の森江です。

早速の返答ありがとうございました。
さて 蘭と光の関係ですが
1.花の咲き方が変わる
 この件は前にもありましたが全ての蘭ではありません 例の青ベタ舌当初三角先〜平肩先に咲いて弁に勢いが感じられましたがだんだん抱え咲きとなり、開花にも時間がかかる こういった現象と蘭舎の天井の波板の光の透過度の減少これらが光合成の減少につながっているのではないかと推測、また暗つくりしている人から買った蘭が成木10本もあるのに花がつかないなどいろいろ悩んでの結果です。
 土佐の業者の方に聞いたこともありますが生育期に肥料を多くやるべしとの意見でしたが小生蘭に独立心を持って貰う生育方針ですので肥料以外の原因を考えての事です。
 波板は20年ぶりの取替えです。今年は明るくしたのが原因かこじつけがあるかもしれませんが新芽の出ていないバルブが夏にしては太っているのが目に付きます。
2.花の時期がだんだん遅くなるこれは平年11月に咲いていた蘭が正月花あるいは年明けに花が咲く現象です。これもたまにこういう蘭がある程度です。
 早咲き、遅咲き以外のものが散見される ということです。
 夜を長くということも解るのですが何十鉢と一緒ですからこの蘭だけ何故?といったところでしょうか 遅くなった蘭は今までのところもとに帰った経験はありません。

こういった現象が前兆現象かなと思ったりしている訳です。
また、別途温暖現象が加味していることも無視できません。
私の明鳳 当初早花展示会に出品していた花です。今は遅花会蘭(自然)には勝てません。慌てずゆっくりと楽しみながら・・・
今年は10月からダイオネット取り外そうと思っています。
今日播磨愛蘭会の例会で柄物の柄の出し方を尋ねましたが解りませんでした。またいろいろ議論しましょう。    以上

 


あまりの暑さに少々バテ気味ですが、我家でも寒蘭の花芽が、あちこちに見つかる様になりました。

山採り花不明のもので、初花を付ける可能性があるものを、昨晩数えて見ましたが、昨年までに既に開花したものが多く、あまり残っていませんでした。春蘭では考えられませんが、寒蘭の醍醐味の一つは未開花株に有ると思います。葉性を見て、葉の色袴の色を見て「これはきっと良い花が咲くだろう…。」などと考えている時の気分は最高です。まぁ、大半は並花が咲くのですが、開花までの数年間に渡って楽しませてくれます。それだけでも充分ですが2000〜3000分の1くらい?の確率で、名品になるかも知れない花に出会えます。宝くじよりは幾分確率が高そうで、既に満杯の棚が頭によぎるのですが、ついつい手を出してしまいます。現在までの勝率は2勝?程度で後は全敗ですが、後悔は有りません。
産地の方には珍しくも無い話でしょうが、都会の愛好家にも是非お勧めします。名品を美術品に仕立てるのも確かに楽しいのですが、そこには無い楽しみがあります。

それにしても。確率を上げる方法をご存知の方は有りませんか。丸秘の選別方法に付いて是非メールを下さい。皆で議論すれば、何か答えが見つかるかも知れませんから。
また、「山採りからこんな花が咲いた。」という話題もお願いします。次に買い求めるときの指針になりますので。写真などをお送り頂ければHPに掲載したいと思います。